カブの美味しい食べ方と日持ちさせる保存方法【冷蔵、冷凍、常温】選び方や見分け方のコツ

美味しいカブ 冬野菜
ゆと子(栄養士)
ゆと子(栄養士)

この記事ではカブの美味しい食べ方と日持ちさせる保存方法についてお話します!スーパーで買うときの選び方や見分け方のコツも♪

カブ
カブくん

生でも茹でてもお鍋に入れても美味しいボク♪ぜひ葉っぱも食べてねー!

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カブの美味しい食べ方

美味しいカブ

みずみずしく淡白な味のカブは本当に捨てるところがなく、皮も柔らかいし葉はアクがないのでどんな料理にも使いやすい食材です。カブを手にしたら余す事なく堪能しましょう!

焼く

劣化が進まないうちにぜひ試してほしい食べ方は、カブのソテーです。お漬物でしか食べたことのないという方は、その美味しさに感動すること間違いなしです!

フライパンやグリルで焼き目がつくまでこんがり焼いて、塩胡椒でほんのり味をするだけです。

滴るほどジューシーで、カブの甘みが存分に引き立ち、歯切れの良い食感が癖になりますよ!

調理のポイントは、食べる直前に塩をすることです。
私もカブのソテーが大好きで、買ってきたらすぐソテーにして食べきってしまうのですが、生のままサラダにしてもスープにしても美味しいですよね!

スープにする

カブのスープ

スープはレシピのバリエーションも豊富で、コンソメスープに入れても味噌汁に入れても個性を失うことなく食べられます。

その中でもおすすめの食べ方はじゃがいもと合わせたカブのポタージュスープです。

じゃがいもを入れるとトロッとしてカブの旨みを濃厚に感じられます。野菜を煮てミキサーにかけた状態で冷凍しておくと、牛乳を入れて温めるだけでいつでも手軽に楽しめます。

葉はおひたしやふりかけに

葉の部分は茹でておひたしや煮物の彩り、カラカラに炒めて胡麻などと合わせればふりかけにできます。

旬の時期は皮まで柔らかいので、よく洗って剥かずに食べられます。皮を剥く場合も捨てないで、皮のきんぴらや酢漬けなどの常備菜としていただきましょう!

それぞれ乾燥しないようにラップでくるみ、野菜室へ保存します。

カブを日持ちさせる保存方法【冷蔵、冷凍、常温】と保存期間

ゆと子(栄養士)
ゆと子(栄養士)

保存の基本は葉と根を切り離すこと!

スーパーでは葉がついた状態で売られていますが、葉付きのまま置いておくと養分が葉にとられて、どんどん水分が抜けてカスカスになってしまいます。買ったらすぐに葉と白い根元の部分を切り離して保存してください。

かぶの冷蔵保存

かぶを保存するのに最適な温度は0度と言われています。基本的には冷蔵庫に入れましょう。

葉と根を切り離して、根は新聞紙に包んで、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れます。

葉は痛みやすいので、サッと茹でて、水気をとって、ラップに包んで冷蔵庫に入れます。

これで、根は5日~1週間ほど保存できます。
葉は2~3日ほど保存できます。

かぶの冷凍保存

かぶは、冷凍することで、1ヶ月保存できます。

根を大きめに切って保存する場合は、軽く塩ゆでしてから、水気をとってから、ラップに包んで、ジップロックに入れて保存します。

根を薄く切って保存する場合は、サッと塩ゆでするか、塩揉みして、水気をしっかりとって、ラップに包み、ジップロックに入れて保存します。

調理するときは解凍せずに、そのまま使ってください。

かぶの常温保存

冬場なら常温保存もできるでしょう。葉と根は切り離して、根の方は、新聞紙に包んで、冷暗所に入れます。

根は2、3日の常温保存できます。
葉は常温保存には向きません。

美味しいカブの選び方や見分け方のコツ

美味しいカブの見分け方

白くてコロンとした身が特徴のかぶ。生で食べても甘味が強い野菜のため、くせが少なくお子様でも食べやすいのが特徴です。

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かぶの美味しい選び方として、葉が緑色でみずみずしく元気なものが鮮度があります。実の部分も色が鮮やかで皮に張りのあるものは鮮度があります。

皮に艶もあり、持ち上げた際に重みもあるものはかぶに水分がたっぷりと含まれているため、美味しいかぶということになります。

色が褪せてきたり葉にみずみずしさがなくしなびてきているものは鮮度が落ちてきている証拠です。

実も鮮度が落ちると水分が抜けてくるので張りもなくなりシワになってきます。

美味しいカブのレシピ

カブのソテー

カブの持ち味をダイレクトに感じられるシンプルな料理です。焼いただけと甘くみているとびっくりしますよ!

材料 4人分
●カブ 3個
●オリーブオイル 大さじ2
●塩胡椒 少々

作り方
1.カブを8等分のくし切りにする。(カブの大きさによって調整してください)
2.オリーブオイルを熱したフライパンで中火〜強火で焼く。
3.焼き目がついたら、塩胡椒で調味する。

ポイント
水分が逃げてしまうので、味付けは食べる直前にしましょう。
カブは火の通りが早いので、やや強めの火でバキッと焼き目をつけると良いです。
ごま油やバターを使って、お好みの味を探してみてください!

薄切りにしたカブ

カブと芋のポタージュ

じゃがいものデンプンでとろりとしたスープになり、カブの甘さを引き立てます。繊維が柔らかいカブは、裏ごしなしでも上質なスープが出来上がります!

材料 4人分
●カブ 4個
●じゃがいも1/2個
●牛乳 350ml
●水 100ml
●顆粒コンソメ 小さじ1
●バター 20g
●塩 少々
●ホワイトペッパー 少々

作り方
1.カブをよく洗い皮付きのまま薄切りにする。葉は刻んでレンジで加熱する。じゃがいもは皮をむいて薄切りにする。
2.鍋にバターを入れ弱火でじゃがいもを炒める。まわりが透き通ってきたらカブを入れ軽く炒める。
3.水と顆粒コンソメを入れて蓋をして、中火で10分煮込む。
4.ミキサーでペーストにして、牛乳を加え温める。塩とホワイトペッパーで味を整え、器に盛ったらカブの葉をちらす。

ポイント
●野菜は柔らかくなるまでしっかり煮てから、なめらかになるまでミキサーにかけましょう。
●薄味のレシピです。お好みでコンソメを増やしてください。

カブの雑学・豆知識

カブの種類いろいろ

カブと言われてみなさんが思い浮かべるのは、白くてつるんと丸い野菜ですか?

実は白以外にもピンク色や赤紫色をしたものや、ずんぐり丸い形や細長い形をしたものまで、豊富な種類があります。

私達がよく知る白いカブも一つの品種ではなく、大きさや栽培地域に違いがあります。

カブの旬や食べごろ

それぞれの品種によって採れる時期が違うので、一年中を通してスーパーに並んでいます。

中でも多く市場に出てくるのは3月〜5月と10月〜11月にかけて。

特に気温が下がって寒くなると、柔らかく甘みも強くなってきます。秋から冬にかけてがカブの旬の時期と言えるでしょう。

カブが葉付きで売られる理由

カブは私達消費者が手にする時に、だいたい葉っぱがついたまま売られていますよね。

栄養価の高い葉が売られているのはとても嬉しいけど、似たような野菜の大根は葉っぱがないのにどうしてだろうと不思議に思いました。

その理由はカブの柔らかさでした!

輸送中や売り場に並べたりした時に、転がり落ちて傷になったりしてしまうのを防ぐために葉を束ねて出荷しているそうです。八百屋さんはまとめ売りができるのもメリットだそうですよ。
カブ好きの私としても、たくさんまとめて売られているのは嬉しいポイントです!

歴史と品種

カブは弥生時代に日本に伝わり、主食を補うために各地で栽培されるようになったそうです。寒さに強いカブは冬が旬で、その白さが冬の雪景色や寒さを連想させるということで冬の季語になっています。

すずな(カブの葉)は春の七草のひとつなので、皆さんも年に一回は口にする機会があるのではないでしょうか?「大きなかぶ」の絵本にも登場したりして、幼い頃から馴染み深い野菜ですよね。

このように長い歴史の中で親しまれてきた結果、全国各地で多くの品種が生まれ、現在は80種を超える品種があります。お漬物で有名な野沢菜のルーツもカブなんだそう。私達が知らないうちにカブの仲間が食卓に上がっているかもしれませんね。

カブの栄養素

カブに含まれる栄養素には消化を助ける効果があり、昔は天然のお腹の薬として利用されていました。今では身体を温める効果や、がんの予防に役立つとして注目されています。
効果のある栄養は葉の部分に多く含まれているそうですよ!

ゆと子(栄養士)
ゆと子(栄養士)

たくさんの地方品種を食べ比べしたり、季節の行事に合わせて積極的に食卓にとりいれたい野菜ですね。

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